ついに東京進出!

カンパイブルーイング店頭

ついに「ツールドフランスがやってくる?2019」東京進出です。

クラフトビールの醸造所「カンパイ!ブルーイング」とそのビールが飲めるクラフトビアバー「グランズー」です。

究極の出来立てクラフトビール

神田川の桜並木にたたずむ小さな建物の2、3階が醸造所となっています。

ここで丁寧に仕込まれて出来上がったビールが、1階のクラフトビアバーに設置されたタップから直接グラスへそそがれます。

究極のできたて新鮮ビール。その鮮烈な香りには絶対に驚くはず。

ツールとビール

ビールタンクが覗く2階の大きな窓にツールデコレーションがお目見えしました。

この窓、実はフルオープンとなり、ここから原料を搬入するという離れ業が行われているのですが、それはひとまず置いておいて。

ビールとツール、ピッタリすぎです。

店主秘蔵のお宝ツールグッズも徐々に飾ろうかと、画策中のようです。

これは一見の価値あります。

クラフトビールを飲みながら、ツールについて語る贅沢時間をお楽しみください。

なお、フォトラリー的には東京はスペシャルポイントとして、葉山横浜エリアで撮影したポイントに+1ポイントとなります。

東京ポイントに行かなくても葉山横浜エリアのみで「全店制覇」となります。


cyclelocker

山岳賞で縁取ってみました

ツールデコレーション水玉額縁

いよいよ今日からツールドフランスが始まります。

というわけで2019年、サイクルロッカーのツールデコレーションがようやくお目見えしました。

水玉で縁取ってみました!

山頂ゴールの記念写真をイメージしてみました。

白塗りしたベースに水玉を描くときの緊張感がたまりませんでした。

バランスが難しくて。場所と大きさが不ぞろいなのはご愛敬。

だけどそのうち調子づいてきて。

本当にツールドフランスがやってくる気分になるから不思議。

ウキウキ描いているうちに水玉を増やし過ぎたかも・・・。

単に水玉が好きな人の家?

出来上がって満足気に見ていたら近所の人に「かわいいですねー」と声を掛けられますますいい気分。

しかしふと気づきました。

フランスなら「ああ山岳賞ね」となるでしょうがここは日本。

多分、単に水玉が好きな人だと思われている。

やっぱり自転車がないと何なのかわからないでしょうね。

なので自転車モチーフを追加してパワーアップを図っていくつもりです。

葉山にお越しの際は是非見物しにきてください。


cyclelocker

キャラバン隊がやってくる

宣言します。ツールドフランスで一番楽しいのはキャラバン隊です!

「キャラバン隊」。

選手やその関係者に先立ってコースを回ってくるスポンサーの車列のことです。

観客たちはレースの何時間も前から沿道で騒いでいます。

なぜか?

キャラバン隊が来るからです。

 

それぞれ趣向を凝らしたへんちくりんな車がわんさかやってきて、グッズをばら撒いてくれるのです!

 

老若男女問わず手を伸ばして争奪戦です。

 

洗剤とかお菓子とか。こういうモノが雨のように降ってきます。

沿道のお客さんが皆この巨大な手を持っているのをテレビで見たことあるのではないでしょうか。あれも配っています。

(PMUはフランスの競馬。2013年当時はポイント賞でしたが今は新人賞のスポンサーになってます。)

この帽子も。

ちなみに数年前の方が素材がよかったのですが、最近のはペラペラです。

20台近くの車が通りすぎるころにはエコバッグ(これも配られたもの)がパンパンになります。日本への土産はこれで十分。

ヒートアップしているとVittelのお姉さんが水をかけてくれます。

気持ちいい!

ジャンジャン音楽ならして大盛り上がり。このキャラバンが楽しくて仕方ありません。

ちなみに、キャラバンが行ってしまった後、子供たちの次の楽しみは選手が投げてくれるボトルやサコッシュを拾うこと。

選手も心得たもので、子供の方に置いてくれることが多いです。(余裕があればですが)

これには子供も大興奮。かくして将来有望な自転車ファンがまた増える、というわけです。

スタートやゴール地点ではキャラバン隊だけではなく、さまざまなエンターテイメントがあります。

 

マイヨジョーヌ顔ハメで遊んだり、お子様のヒーローライオン君も愛想を振りまいています。

 

もちろん一番の目的はレース観戦ですが、こちらはあっという間に通り過ぎてしまいます。

外にいると意外と全体の流れが把握できておらず、誰が先頭でやって来るのかわからないし、来ても早すぎて顔がよく見えなくて誰だかわからなかったり。

だけど贔屓の選手の国旗を振り回してAllez! Allez!と叫ぶのは最高です。

 

それでもやっぱり、宣言します。私はキャラバン隊が楽しいからツールドフランスを見に行きたい!

 

ばかばかしいですが、こうして新しいファンがどんどん生み出されて、自転車が皆に愛されるようになるのは羨ましいことです。

フランスで自転車乗りは尊敬されています。

日本でも、自転車楽しいよ、ということを自転車乗りだけではなく、一般に広めること。

それが今後、自転車競技のすそ野を広げるためにも役立つのではないか、なんて偉そうに考えております。

早く新城選手、別府選手に続く日本選手をツールドフランスで見たいのです。

 

 

 

 

 

 

水玉だらけ

休養日をはさみ、いよいよアルプス3連戦に突入するツールドフランス第10ステージ。

誰がいつアタックをかけるのか。一瞬目を離したスキに勝負が決まることも多く気が抜けない観戦になります。

3賞ジャージの中でも最も特徴的で「絵になる」のが赤い水玉「マイヨアポワルージュ」。

もちろん黄色の「マイヨジョーヌ」がツールドフランスを代表する色なのは間違いないのですが、「水玉」は別格に面白い。

水玉を描くだけでツールドフランスが表現できることがとにかく面白い。

ツールドフランスを知る人ならニヤリとしてしまう。その「ニヤリ」がとてもニヒルでフランス的な気がします。

この家、井戸を塗っただけです。知らない人が見たら「派手ね」なだけですが、ツールドフランス好きが見ると「よくやった!」と拍手です。

これぞツールドフランスを待つ飾り付け「ツールデコレーション」の神髄です。

 

定番の水玉自転車も各所に。

左は沿道の家の軒先。右はイタリアはトリノの街で。塗り方に個性が出ています。

トリノの水玉は独特のフレームが格好いいですが、鍵がガチガチにかかっているところを見ると現役で乗られているようです。目立っていいですね。盗むのも勇気いりそうだし。

これはラルプデュエズのスキー場リフト。実は3色あるのですが、これに乗りたい!とわざわざ順番を待つ人がいるそうで。

ブールドワザンの広場にある水玉自転車モニュメント。大きすぎて皆写真を撮るのに苦労していました。

ぼくちゃんも水玉でキメて。ベビーのロンパースも水玉が一番人気だそうでサイズがすぐに品切れに。

などなど。水玉楽しいです。

そんなマイヨアポワですが、現スポンサーのカルフールが今年限りでスポンサー契約を解除することを発表しました。

後任はルクレール(Leclerc)というフランスのスーパーマーケットになるとか。

企業カラーの青に変更か?!との憶測もあったようですが、今のところ事務局は否定しているようです。

だけど少し心配。やっぱり赤水玉が大好きです。

Jsportオフィシャルグッズもプレゼント

毎晩見ているJsportさまが今回のイベントのためにオフィシャルグッズを提供してくれました。

立派なタオルとボールペン。

フォトラリーに来ていただいた方に差し上げることにします。

サン岳賞(3か所撮影)とワンポイント賞(1か所撮影)ということにしてみました。

水玉だったり緑だったりするわけではありませんが、気分がでるでしょう?

レンタルバイクはじめました

レンタルバイク始めました。1台だけですが。試乗車です。

シコーバイシクルサービス特製MTB。

フレームはCanfeild。

ツールドフランスがやってくる?の期間中Cyclelockerで特別に試乗できます。無料です。

早速乗ってみました。一言で言うと車に乗っているみたい。

滑らかな走り心地で高級車のような安心感があります。

見た目のゴツさの割に軽量できびきびした動きが気持ちいよいです。

もうロードバイクなんて乗りたくない、と一瞬思ってしまいました。

ダウンヒルできる内緒の道など、おすすめコースもこっそり教えますので、是非ご体験ください。

 

 

ホイールにひまわり咲きました

L’Être et le néantの店頭にひまわり咲きました。

お店の雰囲気と相まって、ほんとにフランスのお庭にいる気分になれます。

店長現在フランスに出張中で、お店自体は7月中旬までお休みですが、写真は撮れます。

芝生さんが繊細なので立ち入る時はそーっと優しくお願いします。

 

 

 

ついにツールドフランス開幕しました

ついに開幕しましたツールドフランス。

本家の開幕に合わせ、葉山近辺の「ツールドフランスがやってくる?」も勝手に盛り上がってます。

各店趣向を凝らしお客様をお迎えしております。

 

サイクルロッカーにはきめっきめのビアンキさんなど、バシバシ写真撮っていかれました。

7日にはオープニングセレモニーも。ツール見ながらぎゃーぎゃー好き勝手に盛り上がりました。

 

avecさんのランチやSweet toothのスイーツなども好評で売り切れ必須です。

準備も佳境に

各店舗、準備が佳境に入ってきました。

シコーバイシクルサービスでは店内にガーランドが張り巡らされ華やいできました。

 

台風が来る前に、と画伯が絵筆を握っているのは葉山自転車市場

顔ハメ作成中。

 

ポプロモビルでは壮大なオブジェが構想中とか。

 

自転車乗りがアーティスト集団に変身中。

ウィンドウにひまわりが咲きはじめました

W杯を見ているうちに、ツールドフランスが目の前に近づいていました。

もう今週末です。

ようやく各店舗、準備が佳境に入ってきました。

そして葉山に突如ひまわり畑出現!

サイクルロッカーのウィンドウアートを描いているのはイラストレーターのKADOTACHIAKIさん。

L’etre et le neantのウィンドウに惚れて今回のイベントのメインイラストもお願いしました。

下絵もなしに一気に描きあげていくのが格好よくて見とれてしまいました。

道行く人々が「何事か?!」と見つめていくのが快感です。